こんにちは。ここ数日は暖かくなり、過ごしやすくなりました。ついに春ですね?そして、明日からお彼岸を迎えます。

今年は…

＊春彼岸入り：3月17日（日／先負）

＊中日（春分の日）：3月20日（水・祝／赤口）

＊春彼岸明け：3月23日（土／先負）

だそうです。またお彼岸にお墓参りというのは、一説によると彼岸と此岸の距離が1年でもっとも近くなるらしく、ご先祖様への想いも通じやすくなるという考え方があるのだとか。また農作業がひと区切りつき、比較的時間に余裕のある時期という説もあるそうです。

私の場合はお墓が遠いのと、我が家の菩提寺も古くからずーっとお付き合いのあるお寺さんでもないので、今年はMy推し寺でご先祖様×４家(父方・父の母方・母方・母の母方)の供養をお願いすることにしました。というのも昨年、そこの推し寺にお参りした際に回向を一度だけ申し込んだことがありました。恐らくその時の履歴が残っていたのかその後、お盆やお彼岸になると案内が送られてきていながらずっとスルーをしてましたが気になっていたので、今回の春彼岸は４家まとめて申し込むことにしました。

話は飛びますが、患者さんの中でも（あれこれ色々とベストを尽くしていらっしゃるのに、なかなかスッキリしない）という話を伺い、実は私から「〇〇さんってご先祖様とかそっち関係の影響ですかねぇ？」と松本先生に何かの会話のついでに聞いてみたことがありました。そしたら松本先生も「私もそう思ってた！」と。「ただそういう話がねぇ…う～ん…」と言っておりました。この手の話がスッと入るタイプの方でいらっしゃればいいのですが、なかなか…難しいものです。もし具合的にどうすればいいか？と聞かれても、全くの専門外で分からないし、答えられないので無責任なこともこちらからは申し上げられません。ただ院長が亡くなってしまったので、この話もどうすればいいのやら……。

人によってはこういう系統が色濃く影響している方も中にはいらっしゃるのも個人的には否定できないのです。もちろん影響しないって方もいらっしゃいます。

“入りぼた餅に明け団子”と聞いたので、私もウェルカドリンクの如く、ウェルカムおはぎ用意で出迎えたいと思います。こういうのは本当にそれぞれのお家によるので、きちんとしたお宅ならお墓参りセット持参でピッカピカに墓石を磨き上げるのが当たり前だったりするのかも知れません…(あいにく我が家では全くそういう習慣がありませんでした?)。

年に２回しかないお彼岸。この機会にでもゆっくりと先祖を偲んでみてはいかがでしょうか。

スタッフ：牧