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スタッフが無事出産いたしました??part Ⅱ

先日1/15の「“どんと”焼き」について人と話していた折、「“とんど”焼き」じゃないんですか?と言われたので調べたところ、実はどちらも合っており、更には「”どんど”焼き」という呼称も(※濁点の位置がそれぞれ微妙に違っているのでご注意を)。どうやらその地域ごとで呼び方がかなり違うことを今年に入って初めて知った、スタッフの牧です。「左義長」とも呼ばれているのは知っておりましたが、先日SNSでバズっていた記事では、某所の宮司さんが書いた看板になんと「だんご焼き(!)」とありました。四天王寺さんのブログにちょうど分かりやすく、各地の呼び方が載っていましたのでご興味のある方はどうぞ。

皆さんの地域では何と呼んでいますか?


 

さて、アップが遅くなってしまいましたが、昨年11月14日にスタッフの松本が無事に出産いたしました!そして、何を隠そう松本有記院長の初孫となります!

写真をご覧になってお気づきかも知れませんが、1,992gと1,628gの元気な男の子&男の子の“双子ちゃん”です??

生後約1.5ヶ月頃。チビッ子状態で出て来たので、平均的な生後何か月という計算は…当てはまらないかも知れません。

最近は未熟児とは言わないみたいで低体重児(正しくは低出生体重児)なんだそう。彼らはそのカテゴリーに入っていて、本来一人だった場合の予定日よりも5週間以上前倒しで出て来たので、この世に産まれて来たと同時に保育器へ直行だったみたいです。保育器で退院のお許しが出るまで、それぞれ自宅デビューに備えて入院。退院までの約1か月、毎日病院まで松本は母乳を届けに通っていたそうです。幸い彼らが退院してくるまでが大人側の準備期間となり、その時間があったからこそ逆に色々と助かったとのこと。

人様にお見せ出来る写真をこの度、厳選したそうです。

ところで、彼らは“五黄の寅??”生まれです。

干支の中でも「寅」は特に強いとされておりますが、そこに「五黄土星」が組み合わさったのがこの五黄の寅です。十二支は12年で1周、五黄は下記でも少し触れますが九星気学と言って9年で1周。12と9の最小公倍数は36…ということで、この五黄の寅は36年に一度まわってきます。

五黄土星は、雑誌やフリーペーパーの角の辺りの占い欄に載っていることもあるので、一度は見かけたと言う方もいらっしゃるではないでしょうか。

元々のルーツは古代中国だそうで、日本では”九星気学”として知られています。九星とは、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星…と文字通り9つの星です。この中でも「五黄土星」は他の8星を支配する「九星の中で最も強い運勢を持つ星」とされています。五黄の寅・有名人で検索すると、徳川家康・上杉謙信…と私でも聞いたことのある歴史上の人物が出てきました。最近の有名人で言うと、和田アキ子(まさに…笑)・ジュディオング・八代亜紀・由美かおる・志村けん・スティービーワンダー・梅沢冨美男・細川たかし、北川景子・沢尻エリカ・杏・ダルビッシュ有・高橋大輔・亀梨和也・長友佑都(全て敬称略)…等々とのこと。

ただ歴史上の人物も有名人も共通して言えるのは、私みたいな庶民から見て実際の距離や時間もかなりかけ離れたところにいる人たちなので、厳密に言ってしまえば、例えばこの人は五黄の寅?云々…とすぐに&簡単には判断できない、しにくい気がします。徳川さんと上杉さんに関しても、実はただの寅年生まれかも知れないと言う記事もどこかで見かけましたし…。(一度、五黄の寅かどうか検証したい気もしましたが面倒に感じて辞めました?)歴史上の人物も有名人も母子手帳がちゃんと残っている訳でもなく、ネットに出てくる生年月日も深追いしてしまうと何が何だかよく分からない部分も多いのではないでしょうか。だからこそミステリアスでそこが魅力でもありますね。

昨年2022(令和4)年は“五黄の寅?”の年でした

そういえば以前、教育関係のお仕事をされてらっしゃる患者さんから「干支って実はあるみたいで、学級崩壊する担任×生徒の干支の組み合わせって聞いたことがあって…何だったかな~?」とおっしゃってました。(それは何ですか?と興味はありましたが、もう確認がとれない情報です 笑)

そして…!「寅年の女子は強い(日野の次女ちゃんも…?)と言うけれど、寅年の男子は猫」説もその時に教えていただいたのが、今でも非常に鮮明に印象に残っております。寅年男子…近くに該当者がいないので検証ができないんですよ~と言った矢先に思い浮かんできたのはなんと私のいとこでした。偶然ですが、彼らもそういえば、男子&男子の双子(1986年(昭和61年)生)でした。確かに二人とも、え?本当に寅年?しかも五黄の寅?いやいやいや…卯年の間違えなんじゃ…と思うのですが寅で間違えないのです。二人共、マイルドな人当たりですし、前述の「寅年男子=猫説」は、まさに言い得て妙だと思う訳です。ただ、抽出数・事例数がそもそも少ないので、運よく寅年さんに遭遇した際には折を見てまた調査をして参りたいと思います。

また対照的な事例として、もっと手近なところに私の母(五黄の寅)がおりました。そんな母もいつか(非常にざっくばらんな)伯母さんに「あんたが五黄の寅で強すぎたから、亭主に先立たれちゃったんじゃないの~?」と言われてしまったと一瞬落ち込みかけてたことがありました(笑)そんなこともあり、五黄の寅とは言うけれど果たして本当に強いのだろうか?と個人的には前々から興味をもっていたことの一つではありました。

寅…。前述の有名人の面々を見ても、特に五黄の年生まれで抽出してしまっておりますが、全体的に見ると確かに寅って”おっとり、のほほん、ゆるゆる、ふわふわ”ではなさそうな印象です。どちらかと言えば、私はこうしたいです!こうしますー!と比較的、意志をはっきり持っていそうではありませんか…?(個人の意見です)ただ全員が全員に当てはまるとも断言出来ないのと、各々のパーソナリティは干支に関係なく勿論あります。なので個人的には俯瞰的に見た時のその年生まれの特徴・共通点をザックリと捉えて勝手に言ってるだけです。

五黄に限らず、寅年男子=猫年?説(笑)

話が脱線しまくったので双子ちゃんに戻しまして。

寅でも猫でもこれから健康で元気に育っていってほしいものです!出たて産みたてホヤホヤの時はサイズが本当に小さかったですが、二人とも無事に生まれて来ただけで良かったと思います。母子ともに健康って今まで何気なく遣っていた言葉でしたが無事に出産ってありがたいんだと今更ながら分かりました。…と言いつつ、ちゃっかり産まれた途端に双子ちゃんの占星術のチャートを出し始める私。私以外にも四柱推命で早速調べていた猛者もいて、本人たちの知らないところで色々と算出されている模様です。

双子①

人数が増え、いつの間にやら当院も水面下では保育所状態が勃発しておりますが、この少子化のご時世を考えると貴重な子たちでありがたいことです。

日野の赤ちゃんとこちらの双子ちゃんとは、誕生日が2週間程しか違わないので…本当に一気に赤ちゃんが増えたことになります?+??ただそれとは反比例して、彼ら彼女らのお母さんであるスタッフ2名が産休・育休中となりますので、当院では人手不足が起きております?

患者さんの皆様には誠に申し訳ございませんが、引き続きご迷惑をおかけしております。(患者さん方へのお知らせはこちら!)

双子②

今回、間接的ながらいろいろな事例を聞いたりすることがあったので、個人的にはとても勉強になりました。

例えば…産みたいけど産まれないとか。産む予定ではなかったけど意を決して産んだとか。産もうとしたのに亡くなってしまってたとか。今だったら帝王切開コースでしょうが当時、普通分娩で4,700g台(!)とか。お父さんは第一子から女の子をずっっと待ちわびていたのに振り返れば男子三兄弟とか。一人くらいは女の子が生まれてきたらなぁと思ってたのに振り返れば男子三兄弟とか。逆も然りでまさかの三・四姉妹みたいな事例もありますよね。この出産にまつわる話題は人によってはかなりナイーブなご事情を内包している可能性もあり、事実は小説より奇なりとはよく言ったものでそれぞれのドラマを抱えている事もあり、どこでも誰とでもオープンには簡単には話せないし、話しにくい内容だと思います。ただやっぱり一つの命が誕生するのは今まで大袈裟に聞こえていましたが、意外と奇跡だったりするんだなということが特に今回ちびっこ状態で出て来た双子ちゃんから私も学ばさせていただきました。

今は双子ちゃん自身もそれに関わる人も私にも皆に当てはまりますが、それぞれが自分をしっかりさせないといけない時期の様です。個人的にはまずは体力温存で参りたいと思います。

先週はまさに寒中暖ありという日和が少し続いておりましたが、今週に入ってまた厳しい寒さが戻って来ております。暦では今日(1/20)がまさに“大寒”です。皆様、どうぞお大事に❄

スタッフ 牧

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