胡蝶蘭の開花など日々のこと
こんにちは。スタッフの牧です。
院長の記事ならまだしも、こんな山小屋の如くコアなブログまでお越しいただき、いつもありがとうございます。
さて先月の半ば頃でしょうか、季節外れの涼しさもいっとき感じられましたが、一転して初夏の汗ばむ日和となって参りました。
今年は某スポーツの祭典の影響で、7~8月の祝日がコロコロと移動し、10月は残念ながら祝日は無いようです。海の日・山の日と聞くと、つい海千山千という言葉を連想してしまいますし、個人的には未だ山の日が何だかしっくり来ないのです。
元々10/10の体育の日だったのが、改名したのかスポーツの日となり、更に今年は7/23にお引越しだとか。学校等々子どもたちも影響をもろに受けていると思うので、色々予定がたてるにたてられない…という言葉もあちこちで伺います。数年後にでも(そうそう、あのコロナの頃の…)と話せたら…となんだか某みゆきの時代の歌詞みたいになってしまいました。(当クリニックでは暦通りに動いて参りますので、よろしくお願いいたします)
タイトルの通り、今年もどんどん咲き始めました、胡蝶蘭。
毎年、4月末~5月の連休の頃に胡蝶蘭が開花しはじめるのですが、計7鉢…が1鉢終わってしまったので、現在6鉢です。
まだ奥の部屋にも開花待ちが幾つか待機しているので、咲き終わったら交代していく予定です。今までこちらは誰々さん蘭、こちらは誰々さん蘭と前まで言えておりましたが、最近、嬉しいことに新メンバーが増え出しました。本当に最新の鉢は一体、何期生にあたるのでしょうか…一種の脳トレです。
先日は、誤ってこの中の ↑花芽の先を2つ折ってしまいましたが、すぐにサージカルテープで固定。昔もこうなった時、上手く接合できましたが…今回もうまく治癒していらっしゃる模様です。
後日、折れたことなど物ともせず2鉢とも開花していました。
玄関先のスパティフィラムも、開花しました。
こちらは先日いらっしゃった患者さんから頂戴したお菓子です。
一目で分かりますが、材料等々かなりこだわっている店主さんのお店の様で、“お菓子で百薬の長を目指す”…というコンセプトがある程です!
自分のへその緒以外で桐箱入りのものには普段なかなかお目にかかれないので、ありがたいです。
もちろん防腐剤など変なものは一切入っていないので、本気の“本日中にお召し上がりください”という作り手の方の気持ち・気迫を感じます。
本来はなんでも腐って当たり前(これは明日になれば傷むだろうから美味しく新鮮な内に早くいただこう)ということを改めて感じる、素敵な逸品でした。
写真を撮ろうと思った頃には既に2個旅に出てしまい…虫食い状態ですみません。
一年の内でも過ごしやすく、新緑の美しい頃も本当にあっという間に過ぎ、本格的な暑さ…の到来もすぐそこです。
ちょうど今がそうですが、6月6日頃~夏至の前日にあたるまでの期間が二十四節気の9番目にあたる「芒種(ぼうしゅ)」と呼ばれています。元々の由来は、芒(のぎ、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころだそうですね(Wikipediaより抜粋)。そうこうしている内に、今月末には夏越の大祓を迎えます。もう一年の折り返し地点とは早すぎますね。
それでは、引き続きお身体に気を付けてお過ごしくださいませ!
のろのろ更新ですが、次回もよろしくお願いいたします。