カエルと心の交流
私は子供のころから動物などの生き物が大好きです。
今もテレビやYouTubeなどを見て様々な動物たちに感動したり、癒されたりしています。 小学校4年生ぐらいの頃、「アルプスの少女ハイジ」を読んで私も絶対こんな動物と一緒に生活がしたいと強く心に思ったことを思い出します。 でも現実はなかなか厳しくトイ・プードル(ティーカップなので2.4kg程しかありません)のアミが唯一私と一緒に暮らしている動物です。彼女のお陰でとても癒されています。
実は最近、庭に置いているバケツに住み着いている(?)蛙と心が通い合うようになり毎朝ワクワクしています。 朝、植木のためにじょうろに水を入れると、その横に置いてある重ねたバケツから必ず蛙が顔を出し、フチに座ってじっと私の方を見つめるようになりました。バケツの中にある植木用の栄養ボトルを取ろうと蛙の頭越しに手を伸ばしても全く動じず、じっと私の方を見つめています。最初は中に隠れているのですが、音がすると出てきてこちらを見るようになったのです。最初の頃は「あれっ?よく蛙をみかける…」レベルだったのですが、私もバケツに常時水を溜めておくようにし、その蛙(名前をゲロゲロと名付けました)を探すようになり、気が付いたら毎朝顔を合わすようになったのです。
私は必ず「おはよう、居てくれてありがとう!生きていてくれてありがとう!」と声をかけてから植木に水をやりに行きます。私が去ると少し中に引っ込みますが、戻ってくるとまた顔を出します。
庭のバケツと蛙
生き物――哺乳類や鳥などと心が通じ合うのはよく分かるのですが、餌もやっていないのに毎朝私の気配を感じて蛙が顔を出してくれることに感動しました。通じているのだと…ひたすら愛を注ぎ、ありがとうという気持ちで胸が満たされ、幸せな気持ちになります。
いろんな生き物たちが皆必死で生きている…と、なるだけ彼らの環境を破壊しないで何とか皆がハッピーに暮らせる地球環境にしていこう。
Mother Earthにも感謝です。ありがとう…
10月のひんやりした空気の中、暖かい太陽の日差しを背中に受けて、太陽を大好きな私達は太陽にも感謝です。ありがとう…
地球さんのお役に立ちたい…
Mother Earthに喜んでもらいたい…
将来、小さなことでも私に出来ること、環境を守ること、自然を守ることをやっていきたいと思います。
著者紹介