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台風15号のお見舞いと接近する19号について

―スタッフより―

※9月末ごろに書いたブログです。UPするのが遅くなりました。

 

この度の台風15号の影響により甚大な被害にあわれた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く復興されますことを切にお祈り申し上げます。

 

当時、ちょうど内閣改造のニュース等がとりあげられ、今それどころではないのでは…といった声がネット上では飛び交っていました。

今回に限らず、いつもテレビとネットの報道の仕方や速度のズレみたいなものは非常事態の時には特に如実に感じます。

時間も徐々に経過していくにつれ、事態の深刻さが浮き彫りとなっていきました。

個人的には千葉に住んでいる親戚や知人としばらくしてから連絡を取ってみました。地域や場所によって、被害の状況はまちまちですが、やはり色々と影響や被害が出ていたりする話を聞くと心が痛みました。

 

ニュースを見ていて、特に印象的だったのが確か、南房総市の酪農家の方のインタビューでした。

「自分たち人間はいいけれど、この子(牛)達は電気がないと…一刻も早く復旧してもらえたら…」

また別の方は、

「牛が乳房症にかかってしまい、牛乳が黄色みがかって出荷できない…廃棄するしかない…やるせないですね…」

とおっしゃっていました。

その後、停電等の復旧はどうなのでしょうか。なかなかその後について報道される機会は少ないと思うので、どのような経過をたどっていらっしゃるか気になっています。

今月末頃になってからでしょうか、農水被害の額も東日本大震災よりも甚大だったと発表されました。

近年は特に気温変動の影響でゲリラ豪雨だったり、台風もどんどん強力になってきているので、本当にどこに住んでいようといつ何が起きるか全く分かりません…。

 

そうこうしている内に大型の台風19号が接近しています。

今週の3連休に関東地方に接近するニュースが流れていますが、自然相手なのでどうにかこうにかそれるように祈るばかりです。

個人的には今のテクノロジーをもってさえすれば、例えば、台風を誰も住んでいないような太平洋沖などにそらしてみたり(!?)、ここまで大型にならないような予防策を講じることは出来ないのでしょうか…。

感覚だけで感じるのは、温暖化→海面温度の上昇→水蒸気がもくもくあがる→【※この時点でこのもくもくを除去するか何か出来ないんでしょうか】→もくもく、ぐるぐるしながら台風形成→更に成長すれば大型台風。積乱雲になった時点か、なりそうな前に何かできたらいいなと思うのは私だけでしょうか…。

よく院長が話すように、病気もひどくなるもっともっと前の段階で何かしらの手を入れてあげていけば防げる筈!と言うのと同じように台風も…と突飛なことを考えてしまいます。

 

台風19号の進路を見ていると、もしまた千葉周辺に上陸するかと想像するだけでも心がしめつけられます。

個人的には熊本地震の時はくまもんも復興の折に頑張ってもらいましたが、今回はふなっしーや、動いているところは見たことがないのですがちーば君にも出てきてもらって総動員で応援して頂きたいところです。

祈りの力というと大袈裟かも知れませんが

人間の意識の力は、まず一対一の個の関係、その次に家族や学校や職場等の集団(コミュニティ)内の関係、そしてそれらが更に集合してこの世の中のある部分は構成されているのではないかと思っています。

不謹慎ですが、本当にそうなのであれば台風が少しでもそれるように多くの人が意識したら、本当に現実化しないものかと思ってしまいます。

実際にボランティア活動に携わっていらっしゃる方からすれば、えっと言われてしまうのかもしれませんが

もし各々の意識の力がこの世の中に少なからずはたらいているのなら、少しでも多くの方が千葉や被災地に向かって早く良くなってほしいと、あたたかい意識をちょっと向けるだけでも何かしら変わるのではないかと秘かに信じております。

 

スタッフ牧

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