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当院ではダンボールを再利用して梱包・発送をしております

―スタッフより―

新緑が綺麗な季節になり…と思うや否や、真夏日の到来です。

本州に住んでいる私からみると、避暑地のイメージだった北海道で線路が暑くなりすぎて電車が運休してしまったニュースは衝撃的でした。

もしかしたら「避暑地」という言葉すら日本から消えてゆくのかもしれませんね。

本当にここ何年か、季節から季節への移行期がソフトランディングではなく、急に暑くなったり、急に寒くなったりと極端すぎて体調管理からいろいろと難しいなと感じています。

移ろいゆく季節だなんて風情の欠片もなく、日本の四季もいつか二季ぐらいになるんじゃないかと懸念するほどです。

ゲリラ豪雨も、雨量を一括ではなく分割で、場所も一ヶ所に集中せずにあちこちで少しずつ降ってほしいのですが、そんな勝手な願いは自然相手にはなかなか通じませんね。

さて、今日はそんな異常気象から環境を守りたいという思いから、当クリニックの梱包資材についてお伝えいたします(笑)

 

当クリニックでは商品発送の際、既製の段ボールを使うこともありますが、リサイクルの観点より段ボールや梱包材を再利用させていただくことがしばしばございます。

実は昨年の送料値上がりの時期から、それまで以上に段ボールのサイズをかなりシビアに計測されるようになりました。

当クリニックでも段ボールのサイズを測り、出来るだけ小さい箱に梱包できれば送料も1サイズおさえられるので、郵便局さんが集荷にくるまで梱包と日々格闘しております。

お陰様で自宅の引っ越しの時に、引っ越し業者の方に「お客さん、段ボールの扱い、慣れてますね…」と言われてしまいました()

いつかどちらかの業者さんから届いた荷物には「資源再生の観点から当社は段ボールの再利用をしております」というようなシールが貼られていたので当クリニックでも…と考えたこともあったのですが、結局そのシールを作るのも勿体ないかもしれない…?という結論に達し、シール無しのまま今日に至っております。

 

ところで、亡くなった樹木希林さんの話になりますが、途中からマネージャーをつけず自分で全て取材や出演依頼など、留守電やFAXで受けていたそうです。

その際「FAXも紙がもったいないからA4サイズ1枚にまとめてください…あとで裏紙に使うときに枚数が多いと大変ですから…」と仰っていたそうです。

どちらかでいただいた賞のトロフィーも置いておくだけでは勿体ないということで、電気スタンドにリメイク(!)してもらったそうです。

と、この話は院長から聞いた話なのですが、院長もこの希林さんの考え方に近いなと思いました。

そんな感じで、当クリニックも限りある資源を大切にエコ思考でやっております(笑)


もし今後、当クリニックから商品等をお送りする際、一見不格好で少しお見苦しい?場合も時にはあるかもしれませんが、どうか生暖かい目で見守っていただけましたら大変ありがたいです。

何卒ご理解ご協力くださいます様、よろしくお願いいたします。

 

スタッフ牧

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