東京診療から帰宅して
昨日、東京から帰ってきて我が家のありがたさを実感しました。
東京は2泊しましたが、あまりよく眠れませんでした。
多分、ひとつはホテル?宿泊施設が古く、エアコンは頭上でウーンという音をあげるし、横からはときどき冷蔵庫がブーンという音を出すし、たまにパシっという音が聞こえたりと、疲れているはずなのに、朝方までずーっと眠れませんでした。
これは地場のせい?それとも単に建物が古いから、または部屋の中に…?と眠りながら考えたりして朝を迎えました。
顔が疲れていて、朝ごはんは食が進まず、体に力が入らず、こんな状態で今日一日、朝から夕方までぎっしり詰まった診察を乗り切れるのか…と不安でした。
たぶん以前の私ならそのまま貧血のようになり、頭はフラフラ、手足に力が入らず、起きていられないようになっていたでしょうが、なんと食事が終わる頃から徐々に回復し始め、結局診察がスタートした時には、何とか普通にできるまでに回復していました。
凄い!
正直、自分で自分のもちこたえたのにびっくり。
昔は、睡眠がとれないと致命的で、すぐ吐き気がしてきて立っていられない状態になったり、なのでどんな時も睡眠だけはたっぷり確保するようにしていました。やはり底力がついて、前より体力の底上げが出来たのでしょう。本当に嬉しかったです。
年をいってきたのに逆に元気になってきてるのだとつくづく実感しました。フラフラになるのは中学1年生くらいから何十年もずっとそうでしたから。
改めて思ったのは寝てる場所が良くない?と眠りにくくなるのだと分かりました。どこか神経の緊張が抜けないのですね。
寝る場所って凄く大切なのですね!
我が家に帰ってきて、いろいろ健康によい工夫をしているお風呂に入り全て洗い流して、さっぱりしてベッドに入るや否や、朝8時半くらいまで全く起きず、熟睡。(夜中1度起きたかも…?)
庭に咲いているジューンベリー。たくさんの実がなります。
外はお天気がよく、庭に出ると花がいっぱい咲いていて、なんて気持ちの良い所に住まわせてもらっているのだろうと感謝の気持ちでいっぱいでした。
気持ちの良い陽差しを浴びながら、山々に囲まれた自分の家のかもしだす幸せ空間に浸りながら癒されていく自分をありがとうと思いながら楽しんでいました。
松本有記