打撲や骨折などの怪我にも漢方薬?!
先日、施術中の院長と患者さんとの会話で、“打撲のときの漢方薬”の話が出ました。
「こないだひどく指を打って、すごく腫れてしまって、しばらく大変だったんです!」
という患者さんに、
「そういうとき、実は漢方薬にいいものがあるのよ」
と院長がお話したところ、
「え~!そうなんですか?知らなかった…」
とのこと。
意外と知られていませんが、
漢方薬には、打撲や怪我(骨折や捻挫、切り傷なども含む)のときに回復を助けるためのものがあります。
そのまま安静にするだけではなく、そうした漢方薬を使ってあげることで、回復をスムーズにし、その後の後遺症なども出にくくしてくれたりするので、とても助かると思います。
そういう怪我のときの漢方薬は、早めにとることが肝心ですので、打ち身や骨折など負傷されたときには「実は漢方薬も使えるんだ」と頭のどこかに入れておかれるといいかもしれません。
スタッフ日野